星めぐりの歌  オルゴール化  2009

                     本体メカと全体の寸法

 

音源メカのサイズが

オルゴール全体のサイズ決める。


音源メカ(30弁)サイズ

幅70.5mm×奥行き57.5mm×高さ24.1mm


●音源メカ格納ハコサイズ

93mm×75mm×高さ50mm


●本体中央部サイズ

130mm×90mm×高さ50mm


全体寸法は、以上の手順をへて決定。

全長200mm×全幅95mm×高さ120mm

重量1000g

・注/乾燥、焼成段階での縮小、狂い、歪みを考慮してサイズにゆとりをもたせた。



白い四角形のもの(石膏ダミー)は音源メカです。すべて実寸でつくった上で撮影してありますから、音源メカがどこに格納されているか、

音源メカとオルゴール箱との寸法の関係はどうなっているか見当をつけでいただけるでしょう。


本体中央部分の内部は、写真のように“入れ子”状態になっています。


こうした上で、やはり別途制作した前頭部および運転台部分をそれぞれ接合して銀河鉄道全体をつくりあげます。


そんなわけで、音源メカが格納されるのは実際には最後の最後です。

窯に入れられて素焼きされ、釉薬を掛けられて本焼きされ、上絵の具でお化粧されてもう一度窯で焼かれ‥‥‥

つまり、3回焼成されて無事完成してからの格納となります。(無事に窯から出ればの話ですが)


音源メカ、メカ格納部、全体格納部(機関車本体中央部)の実寸比

音源メカ格納状態を、底側からみところ

音源メカ格納状態(断面)

音源メカと格納部の実寸比

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